この年末年始に、子どもを連れて帰省するという人は多いのでは? でも、おじいちゃん、おばあちゃん世代というのは、子どもに甘いものです。例えば、甘いジュースやケーキなど、おやつを与えることもあるでしょう。健康志向のママであれば、そんなものを子どもに与えると聞けば、抵抗があることでしょう。
健康・料理評論家の幕内秀夫さんの著書「じょうぶな体をつくる子どもおやつ」(主婦の友社刊)によると、そんなときに「お菓子やジュースはあげないでください」と一方的に言うと角が立つので、それらを子どもに与えない理由を説明し、協力してもらう形で、うまく言うのがいいとアドバイスしています。
お菓子やジュースをひかえることは、子どもの虫歯予防には有効です。ママの中には、我が子にはできる限り甘いものは与えず、しっかりと歯磨き習慣をつけているという人もいます。なので、両親を説得するときに、「虫歯にしたくない」と伝えると効き目がありそうですよ。