□おしゃれなネイルを楽しみたいのに、指先のパックリ割れが痛くてできない!
□ガサガサ指あれのせいで、硬くて男らしい指になってしまった
□指先がどうなっているのか、チェックする習慣がない
指先の荒れやカサつきが進行すると、硬くて白っぽい、生活感が滲み出た指先になってしまいますよね。なので、上の3つが思い当たり、いつでも潤いのある美しい指先を目指すなら、「ハンドセルフィー」がオススメです。これは、ユースキン製薬が開発した、現代女性だからこそ取り入れて欲しいメソッドです。
皮膚科専門医で野村皮膚科医院院長の野村有子さんいわく、スマホやタブレット、PCなど、現代はさまざまなデジタル機器をタッチしたり、感染症予防などで手を消毒したりするシーンが多く、一年中「指先」や「爪の周り」の手荒れが起こりやすくなっているのだとか。とくに、乾燥する秋から冬にかけては、指荒れがさらに増加。放置していると重症化することもあるため、日々のケアが大切なんだそうです。
そこで、指荒れとその重症化を予防するハンドケアメソッド「ハンドセルフィー」です。方法は簡単。スマホなどで、自分の手指を撮影してチェックするだけ。
実は、筆者は生まれつき肌が強い方ではなく、仕事柄指先を使うことが多いため、1日中、気づいたときにハンドクリームでケアをしています。そのため、あまり指先の荒れを気にしたことがなかったのですが……。スマホのカメラで指先を撮影してみると、どの指も、爪の周りの皮膚が乾燥して白っぽくなっていることを発見。今にも「ささくれ」や「ひび割れ」に発展しそうな指もありました。どうやら、指先は日常的に観察する習慣がないと、気づかぬうちに老化や肌荒れが進行してしまう部位のようです。
ハンドセルフィーによる撮影で、「荒れている!」ことがわかったら、早めのケアを。指先のセルフケアには、ビタミンE配合のクリームがオススメです。皮膚に潤いを与えるだけでなく、血行促進効果も期待できるそうですよ。
手のひらはしっかりクリームを塗るけれど、指先、とくに爪の周りはあまり意識して塗り込んでいない、という方も多いのではないでしょうか。撮影し、拡大して見ることで、普段は気づかない手荒れに気づくことが可能なのです。ぜひ、「ハンドセルフィー」で指先まで潤いのある、滑らかな肌に整えてくださいね。