グラドルとしてだけでなく、投資家としても活躍する杉原杏璃。いったいどんな手法で、どれほど儲けているのか。
2017年12月6日に都内で開催された投資情報メディア「FROGGY」主催のイベント参加した杉原は、投資を始めたきっかけなどを明かした。
それによると、若い頃、仕事関係者との食事の席で経済や政治の話になると「アイドルにこの話はわからないよね」という感じで、蚊帳の外にされていたという。そこで杉原は「大人の方々と共通点を持ってお話ができるかな?」という気持ちから、23歳のときに株式投資を開始。株の知識がないときは深く考えないまま購入し、大失敗したこともあるというが、大儲けしたという話も流れている。
「30万円の元手で約10年間株式投資を行い、1000万円稼いだ話は有名です。それどころか、億単位の貯金があるという噂も。16年9月4日放送のバラエティ番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に杉原が出演したときのこと。『貯金が1億円以上あるみたいな……』と問われた杉原は『いやいやいや……』と、はぐらかしていました」(テレビ誌記者)
“1億円貯金説”の真偽は不明だが、どんな手法で儲けているのか?
「2014年の『週刊現代』など、さまざまなインタビュー記事で杉原は自分の株式の売買手法の一部を明かしています。おもしろいのは、中・長期で見る場合、基本的には“利益が出ない限りは絶対に売らない”こと。確かにこれなら損は避けられます。実際、利益が出るまで5年以上も待ったことがあるとか。また、長年の経験から年末になると株価が上がっていくといい、11月末に購入し、年始に売るのが恒例になっているそうです」(週刊誌記者)
試してみたくなるが、株の売買は自己責任。
(石田英明)