今、最先端オフィスでは社内チャットツールが活用されています。例えば、マイクロソフト社では、全世界のグループ社員がお互いの在席状況を確認でき、随時、気軽にチャット、メール、ネット電話などで連絡を取り合える仕組みがあるそうです。
他の企業でも、社内チャットツールは徐々に浸透しているようです。伊藤忠テクノソリューションズが2017年2月に行った、売上規模100億円以上、従業員数200名以上の企業への調査では、企業として公式にビジネス向けチャットツールを全社もしくは一部で導入しているという回答が28.1%となったといいます。
同調査によると、主にPCを利用する企業では、「Skype」が30.5%、「Facebook」が15.3%、「Microsoft Teams」が 11.9%、主に携帯電話やタブレットを利用する企業では、「LINE」や「Facebook」などのSNSを活用しているようです。
Facebookは、ただ仲のいい友人同士のつながりに使うのではなく、社内ツールとしても大いに使われているようです。リモートワークが増える中、Facebookをビジネスで利用してみるのもいいかもしれませんね。