働き方改革が各社で進んでいますが、お菓子を活用した働き方改革が推進されているのをご存知ですか? そこで、2つの例をご紹介します。
●脳リラックス効果のあるアイスで休憩タイム!/森永製菓
森永製菓は、出産育児からの職場復帰制度やテレワークなどの働き方改革を率先して行っている企業の一つ。そんな森永製菓が、ある会社で実施した実験が話題に。それは、厚さ7mmの先端チョコが生み出す“パキッ”という音に脳をリラックスさせる効果が認められた「パキシエル」というチョコレートの棒アイスを、最も疲れを感じやすいといわれる16~17時限定で食べるというもの。
すると、約8割が生産性の向上を感じ、約98%が社内の雰囲気が明るくなったと実感したという結果が。「アイスを食べ終わった後の仕事効率がアップした」「ダラダラとしがちな午後に食べることでメリハリをつけられた」などの声があったそうですよ!
●ビジネスコミュニケーションが活性化するお菓子/OYATOOL(オヤツール)
ESSPRIDEが運営する「OYATOOL(オヤツール)」は、オフィスの移転祝いや開業祝いなどの他、社内の福利厚生や出産祝いなどにお菓子ボックスを贈るサービスで、ビジネスコミュニケーションをも活性化させることができるのだとか。注文すればオフィスにお菓子を届けてくれるのですが、それぞれのお菓子がビジネスコミュニケーションに役立つよう、変わった工夫がされているんです。
例えば、ゴーフレットの包みに「ランチ一緒に行きませんか?」などと書き込むことで社内コミュニケーションが図れる「ランチにGO!フレット」や、小腹が空いたときに女性でも気軽に楽しめる揚げていない焼きドーナツ「Good Job Donuts」など、思わずテンションが上がって仕事がはかどりそうなおやつばかりが揃っているそうですよ!
お菓子が大好きな女性は多いはず。女性の活躍を推進する働き方改革には、お菓子は最強ツールなのかもしれませんね。