5月6日に放送された岩田剛典主演のテレビドラマ「崖っぷちホテル!」(日本テレビ系)第4話の視聴率が、7%だったことがわかった。同ドラマは2話以降、視聴率が急落している。
「初回は10.6%と、まずまずの視聴率を記録したのですが、2話では6.1%まで一気に数字を落としました。同ドラマは、破産寸前の老舗ホテルを、型破りな主人公が立て直すというストーリーで、放送前は、松本幸四郎主演の名作ドラマ『王様のレストラン』(フジテレビ系)を思い出すとドラマファンから注目を集めていました。しかし結果的に、その期待値を上回ることはできなかったようです」(テレビ誌記者)
そんな中、5月8日発売の「女性自身」が、同ドラマのヒロインを、桐谷美玲が辞退していたと報じた。
「桐谷は現在、モデルや女優業以外に取材ロケも多い報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でキャスターを務めている。『女性自身』の取材によると、キャスターへの使命感が強い彼女は、昨今のあまりの忙しさに『女優の仕事はもうイヤ!』と周囲に漏らしており、昨年の時点で日テレがオファーを出していた『崖っぷちホテル!』への出演も叶わなかったとのこと。桐谷は事務所の看板女優ですから、関係者は苦渋の決断で彼女の意見を尊重したようです」(前出・テレビ誌記者)
近年、事務所への不満を爆発させ、独立する芸能人が多いため、タレントには無理をさせないような流れになっているのかもしれない。