劇団ひとり「新幹線リクライニング論争」に名案出すも“二番煎じ”の赤っ恥

 お笑いタレントの劇団ひとりが7月17日、自身のツイッター上で“新幹線リクライニング論争”に参戦するも、赤っ恥の惨事となってしまった。

 コトの発端は、実業家の堀江貴文氏による「前の席のクソ野郎がおれが寛いでいるのにもかかわらず一々『席を倒していいですか?』とか聞いてきやがる。ウゼェ。勝手に倒せや」との新幹線移動の際のイライラを発したツイートだ。

 この騒動はネットでも賛否両論が巻き起こり、波紋を広げていたのだが、突如として劇団ひとりがツイッターでこの話題に言及。「新幹線のリクライニング。」と切り出すと、続けて「最初から全席倒しておいて、起こしたい人だけ起こす、ってことにすれば皆が気を使わなくていいと思う」と綴った。

「逆転の発想となる劇団ひとりの斬新なアイデアには『ひとりさん、大人だわ』『上手い!』『それ賛成です』『さすが』と賛同者が続出するも、『以前、三谷幸喜さんもおっしゃってました』『何年か前に松本人志さんも言ってましたー!』といった報告が相次ぎ、中には『そのシステムどっかの鉄道で導入してますよ』との目撃談も出る始末。これを受け、ひとりは約2時間後に『同じ事を松本さんや三谷さんが過去に言ってる上に、なんなら高速バスで採用してる所もあるんですって。これ見よがしに名案面した自分が恥ずかしいです』とつぶやき、二番煎じ、三番煎じに終わったことを嘆いています」(テレビ誌ライター)

 ただし、大恥をかいたひとりに救いの手を差し伸べた“女神”もいた。

 モデルの菜々緒がひとりのツイートを引用し、「初めてこの名案を見た私はトキメキました」と投稿。“リクライニング論争”を解決し得るアイデアに感銘を受けたことを伝えると、ひとり本人から「じゃ、僕の名案ってことで記憶しておいてください」との返信が届き、こっ恥ずかしい展開になんとかオチをつけることができたのだった。

(木村慎吾)

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