この一年半噂され続けていたが、歌手の大塚愛がついに離婚を発表。元夫はRIP SLYMEのSUで、離婚の原因はSUと22歳年下のモデル・江夏詩織とのゲス不貞にあるとみて間違いなさそうだ。SUがDJを務めるラジオ番組に“友達”として江夏を呼んだり、さらに歌詞にまで“しおり”の名前を入れてくるなどやりたい放題。当然、世間からは同情の余地ナシで、SUへのエールは皆無のようだ。
「SUは11月4日、自身のインスタグラムでグループ活動休止を伝えて謝罪。それでもグループのヒット曲をもじって『失楽園ベイベーにならぬよう~』なんてコメントしている時点で、どこまで反省しているのか疑問ですね。妻や子どもに嫌な思いをさせても、性根は変わっていないのかもしれません」(女性誌ライター)
一方で、再出発を決意した大塚愛には同情の声が続々。その理由の1つに、大塚の離婚コメントがあるという。
「彼女は今回の離婚に関して『幸せな毎日から、耐え難い毎日まで、とても一言では伝えられませんが、子どもとの生活を守るために決断したことです』と記述。この内容に『そのとおりだろうね』と妙に納得するリアクションが多いのです。特に『耐え難い毎日』という言葉は、別れても綺麗ごとしか言わない有名人が多い中、とても正直だと感心されています」(前出・女性誌ライター)
大塚の“本音”に対して引き合いに出されているのが、先日、プロボクサーの井岡一翔とスピード離婚を発表した谷村奈南の言葉だという。
「谷村と井岡は結婚から1年ちょっとで離婚。破局の理由も判然としないままで、谷村は『5年間は宝物』とSNSにお別れのコメント。付き合い始めてからの年月を合算して“宝物”としたあまりの綺麗ごとに、多くの人が首をかしげました。事実、離婚後もお互いに応援すると言いながら、谷村はそそくさと海外へ行ってしまいましたからね。それに比べて大塚の別れの言葉はじつに潔く映ったようです」(前出・女性誌ライター)
何でも本音を言えばいいものでもないが、同じシンガーでも印象は大きく分かれたようだ。
(山田ここ)