ファッション誌「CanCam」の専属モデルが、子孫を残す相手にアンガールズ・田中卓志を熱望! 2月2日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)にて、「すごい真剣に考えたんですけど、もう田中さんしか考えられなかったです」というセリフとともに、田中と手を繋いでみせたのである。テレビ誌のライターが語る。
「これは“地球上にこの男女15人しかいなかったら”という前提のもと、子孫を残すための相手を選ぶという企画でした。男性陣の顔ぶれは田中をはじめ、NON STYLEの井上裕介、狩野英孝、カンニング竹山、ジャングルポケットの斉藤慎二、トレンディエンジェルの斎藤司、サバンナの高橋茂雄、そしてドランクドラゴンの塚地武雅という8人。CanCamモデルの堀田茜は、目と笑顔が好きとして田中を選びました」
その堀田は昨年、立教大学を卒業したばかりの才女でもある。番組でも「博物館とか美術館に行きたい」と知的な面を見せていた彼女だが、田中を選んだ決め手は女性のしたたかさを感じさせるものだった。テレビ誌のライターが続ける。
「堀田は田中について『知的そうなので』と評していましたが、おそらく田中の出身校を知っていたのでしょう。今回の男性陣に四大卒は5人いますが、広島大学卒の田中は唯一の国立大学出身なんです。しかも工学部で建築を専攻しており、田中自身も『理系だから博物館とか全然説明できるよ!』とテンションが上がっていたほど。田中はその見た目とは裏腹に、クイズ番組に高学歴チームで出演することも多いのです」
ただ今回の男性陣で、田中を最も堅実な相手と言い切るのは早計だ。たとえば立命館大学卒のサバンナ高橋は付属中学からの内進組のため、関西では相当な高学歴となる。またトレンディエンジェル斎藤は日大卒業後、楽天に勤務していた社会人歴の持ち主。もし堀田がそこまで知っていたなら、選ぶ相手が変わっていたかも?
(白根麻子)