モデルの平子理沙が3月4日、自身のインスタグラムを更新。10歳の頃の写真を投稿して話題になっている。
セピア色の写真にピンクパンサーのぬいぐるみと共に収まっている平子は、力強い目元やスッと通った鼻筋の紛れもない美少女。ネット上にも「これはまじで可愛すぎる!子役モデルとして十分やっていけそう」「彫りが深いエキゾチックな顔立ちが素敵。そこらへんの子供とは月とすっぽんだね(笑)」「フツーのニコパチの写真なのに、美少女っぷりが半端ない」など、絶賛のコメントが並んでいる。
「この前日の投稿では、3歳当時にプールで撮影したと思しき笑顔のカットもアップしていますが、こちらも可愛らしい女の子です。平子は19歳の時に原宿でスカウトされて芸能界入りするんですが、もう10歳の頃から“将来のスター”を誰もが予想するような美少女ですね。ダイヤの原石というより、すでに完成された宝石といった風情です。平子は小学校5年生の頃、成城学園からインターナショナルスクールに転校したそうなんですが、この写真はそういった時期でしょうか。垢抜けてアメリカナイズされた雰囲気が漂っています」(ファッション誌ライター)
そして、大人になった平子はこの後モデル人生をスタートさせ、今では“美魔女”として女性人気を得ているわけだが、ネット上では「この美少女のまま年齢を重ねてくれていたらどれだけ良かっただろうか」「不自然なアンチエイジングを重ねたおかげで、美少女の面影はなくなっちゃったじゃない、もったいない」「可愛かったな(過去形)」「美少女だったんだね~今はクチビルお化けだけど」と、必ずしも「美魔女化」を受け入れられなかった層からの“怨嗟”に近い声も聞こえてくるのだ。
「現在の平子の“美魔女”人気を支えているのは、平子と同世代の女性が中心です。中年期になっても若々しくキレイでいることに、肯定的で憧れを持っている層ですね。一方で、男性からは否定的な声が多いように思います。一般的なメイクすら身近でないため、平子が実践しているようなアンチエイジングには“不自然”という印象を持ってしまうのでしょう。男性は総じて飾り気のない、ナチュラルな女性を好みますからね」(前出・ファッション誌ライター)
とはいえ、この“ポテンシャルの高さ”を目の当たりにしてしまうと、現在の平子が、美魔女路線ではなく、ナチュラル路線を歩んでいたなら、男女双方から支持を得られる美女になっていたのではないかと思わずにはいられない。
(石見剣)