仕事や家事・育児と、毎日を忙しく過ごしている女性は多いと思いますが、「少しくらい体調が悪くても頑張らねば…」「仕事で責任者に選ばれたからには、誰よりも行動しなければ…」などと思えば思うほど苦しくなり、ストレスを抱えてしまうことってありますよね。そんなときは、次の3つを思い出してください。
■笑う
「きっとうまくいく」「楽しい」「もっと頑張りたい」と思えないと、どんどん表情が暗くなってしまいます。そして、物事を楽しめないといろいろなことが益々嫌になり、どんなこともうまくいかないような気がしてしまうことも。そんなときは、外からの刺激でリフレッシュしてはいかがでしょうか。趣味に没頭したり、好きな食べ物を食べたりして、楽しむ時間をつくるとよいでしょう。笑うことで気持ちが明るくなり、物事を楽観的に捉えられるようになりますよ。リフレッシュを機に、新たな一歩を踏み出しましょう。
■泣く
溜め込み過ぎた鬱憤を晴らすために泣く、感動して泣く、これらはとても大切なことです。ストレス解消にも繋がりますので、安心して涙を見せられる居場所を持っておきましょう。「誰にも寄りかかりたくない…」という場合は、映画や音楽などの芸術鑑賞で心を潤すこともオススメです。
■伝える
人間関係で苦しくなった場合は嫌なことを溜め込まず、相手に伝えることが大切です。「言わなくても分かるはず」という考えでいても、相手が変わってくれることはほぼありません。お互いに素直な気持ちを伝え合い、よりよい解決方法や付き合い方を探っていきましょう。結果、相手に対して自分のことを考えて行動してくれると思えますし、味方として捉えることもでき、心が軽くなることがあります。
嫌なことを嫌な気持ちのままやっていても、苦しくなるばかり。明日を前向きに過ごせるよう、心を調整したいですね。頑張り過ぎて、笑顔をなくさないことが大切ですよ。
(Nao Kiyota)