男女お笑いコンビ「にゃんこスター」のアンゴラ村長が芸人を辞めて転職する?
そんな予感をさせる言動が相次いでいるという。
そのにゃんこスターは去る4月6日と7日に、神奈川県下で「なわとび教室」を開催。ギネス世界記録を持つプロとのコラボで華麗なパフォーマンスを披露し、大勢集まった子供たちからの歓声を浴びていた。そこで手ごたえを感じたのかアンゴラ村長は「夢叶った」「最高の人生歩ませてもらってます」などとツイート。相方のスーパー3助も「子供番組の仕事スーパーお待ちしてます」とつぶやいており、ゴールデンウイークにもなわとび教室を開催する予定だ。
その一方で4月15日放送の「おぎやはぎの『ブス』テレビ」(AbemaTV)に出演したアンゴラ村長は、いくつもの気になるワードを発していたという。お笑い系ライターが指摘する。
「この日は“紅一点ブス”をテーマに、アンゴラ村長は『芸人になりたくてなったのに、気づいたら男のほうが多い職場になっちゃった』と現在の環境を説明。その上で『性を武器にしたくない』と自らのスタンスを語り、否応なく紅一点となる状況について『見えるんですよ、茶色いものが。邪念みたいなものでみんな近づいてきている感じがする』と、否定的なニュアンスを隠そうともしなかったのです」
続けてアンゴラ村長は、女芸人は1000円でライブが観られることから「アイドルより敷居が低い」と指摘。そういったファンが相手だと何を言ってもウケてしまうので面白いかつまらないも分からなくなり、その果てには「どんどん芸人として終わっていって、最終的に辞めちゃうんじゃないかな」と断罪していた。
「彼女自身はお笑いに対する意欲を示してはいるものの、女芸人を取り巻く環境への諦観も見せています。その一方で、なわとび教室では実に充実している様子を見せていますし、彼女が目指したい方向はもはや、子供番組で活躍する“なわとびのおねえさん”に変わってきているのではないでしょうか。地下アイドルのような女芸人生活を続けるよりは、全国を回って子供たちから歓声を受けるほうが、芸能人としても充実を感じるにちがいありません。女芸人の肩書きは捨てないにしても、本職がなわとびで芸人は副業という形にシフトしていく可能性は十分に高そうです」(前出・お笑い系ライター)
そのときは、相方のスーパー3助も「合いの手のおにいさん」に転職しているのかもしれない?
(白根麻子)