光GENJIの元メンバーで俳優の大沢樹生が、5月16日に横浜スタジアムで25年ぶりとなるローラスケートを履いての熱唱を披露した。
大沢はこの日「BLUE☆LIGHT SERIES」として開催されたDeNA対中日戦にゲストとして登場。試合前には始球式を行い、試合終了後にスペシャルライブを行った。
「内野グラウンドに設置されたステージで、大沢は光GENJI時代の懐かしのナンバーを歌いました。『STAR LIGHT』と『ガラスの十代』の2曲ですね。大沢さんは途中で転んでしまうアクシデントもありましたが、元気に歌いきりました。相変わらずの格好良さでしたよ」(スポーツ誌記者)
ネット上には「ベイスターズ負けてしまったけど、笑顔で帰れました。大沢さんありがとう」「歌上手かったなあ。広い球場にひとりで立ってたけど、絵になるのはさすが」「光GENJIでは大沢くんのファンでした。大沢くん、呼んでくれたベイスターズさん、ありがとう」「光GENJIはリアルタイムでは見てないけど、50歳でこれだけ動けるのはすごい。やはりスターですね」「50歳でローラースケートで転ぶと、無様なことになりがちだけど、転んでも大沢さんはかっこよかった!」「懐かしの名曲を聴けて大満足でした」「大沢さんには幸せになってもらいたいです」など、賞賛の声が続々寄せられている。
「(ライブは)球団からのたってのリクエスト。無茶振りをありがとう、という感じで…。始球式の投球とローラースケート。ダブルのプレッシャーです」と語っていたという大沢。最後は「横浜DeNAベイスターズの大逆転を願っています!今日はありがとうございました!」と叫んでステージを後にした。
ファンの間では「いつか光GENJIのメンバー全員が揃ったステージを見たい!」という声も根強いが、大沢がこれだけの動きと歌唱を見せられるなら、実現を夢見てしまうのも無理はない?
(石見剣)