寝不足解消!夏の寝苦しさを改善する3つの方法

 睡眠不足は、疲れや集中力・代謝の低下を招きます。夏をエネルギッシュに乗り切るため、また女性にとっての関心事でもあるダイエットを成功へと導くためにも、睡眠習慣を整えることは重要です。でも、「夏は寝苦しくて思うように寝られない…」なんて人も多いのでは。そこで、そんなときにはぜひとも取り入れたい“快適に眠るための工夫”を3つご紹介していきましょう。

■入眠までの涼しさを確保するために冷房を活用

 高温多湿の環境下では、体内に熱がこもってしまって寝つきが悪くなります。そのため、入眠までは涼しさを確保することが大切です。とはいえ、一晩中冷房を使うと寝冷えしてしまうため、1~2時間程度でスイッチが切れるようにタイマーを設定することをオススメします。また、肌寒さを感じた場合に布団をかけることができるよう、タオル地の布団だけではなく、軽い布団を足元に置いておくとよいでしょう。

■冷感シートや氷枕を活用

 発熱したときに便利な冷感シートは、寝苦しい夜にもぜひ活用したいアイテムです。体内の熱を下げる大きな効果が期待できるものではないため、体が芯から冷えてしまうことを防ぐことができます。また、お弁当用の小さな保冷剤や氷枕を首の近くや足元に置いておくと、暑さが気になって眠れないときには重宝します。冷房をかけるほど暑くない日や、布団をはいでしまうのを防ぎたいときなどにオススメです。

■冷感枕や冷感布団カバーを活用

「冷房は温度設定を高くしても手先や足先が冷えてしまう…」と不安に思う人は、冷感枕や冷感布団カバーを活用するとよいでしょう。冷感シートや氷枕は体の一部分を冷やすのに便利ですが、暑さで全身のだるさを感じる場合は触れている部分全体を冷やしたいもの。弱モードにした扇風機を合わせて活用するのもオススメです。

 このように、室内の温度設定や寝具などの工夫で、夏の寝苦しさはずいぶんと改善することができます。「すっきり目覚めることができる」の視点で、自身にあった方法をみつけてくださいね。

(美容・健康ライター Nao Kiyota)

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