俳優の渡辺徹がツイッターを開設。そのつぶやきが“シュールすぎる”と評判を呼び、開設2日でなんと初日の13倍ものフォロワーを獲得するという事態が起きている。
「渡辺がツイッターを開始したのは9月2日。アカウント名は『わたなべとおるかな?』。その名の通り、渡辺が様々な物を“通り抜ける”チャレンジ動画をアップしています。まず最初に通り抜けたのは“浮き輪”。『こんにちは!』の挨拶の後に、頭から足の先まで苦戦しながら通り抜けていました。この動画だけでも既におよそ31.2万回再生を記録しています(9月9日現在)」(エンタメ誌ライター)
ツイッターのプロフィール欄には「この世界のすべては『とおる』か『とおれない』の二種類に分けることが出来ます」「このアカウントでは渡辺徹を使って世の中の“とおるorとおれない”を確かめていきます」と記載。動画は他にも「ギリいける気がする」と、はしごを通り抜けようとしたり「ちょうどいいサイズの『ダンボール箱』」と、段ボール箱の中をくぐり抜ける動画がアップされている。とにかくひたすら“通り抜けよう”とする姿があまりにもシュール。ツイート欄には「めっちゃくちゃ面白いです!」「なぜ突然このようなチャレンジを始めたのか理由を知りたいです」というコメントが寄せられている。
「渡辺は、30歳にして糖尿病に。さらに2012年4月には虚血性心疾患が判明し、6時間ものカテーテル手術を受けています。それだけではなく2013年3月には、急性膵炎で緊急入院と、様々な疾患が重なり人工透析も受けています。そのせいか最近はテレビでもあまり見る機会がなく、ファンの間では心配されていました。ツイッターでユニークな動画をアップしている姿を見て、安心したファンも多いのでは」(スポーツ紙記者)
しかし中には渡辺のチャレンジに「はしごが悲鳴をあげてますよ 無理しないで」「最終的なオチがレスキュー出動になることが見えているので、是非、非常手段を必ず用意してからやって欲しい」など心配する書き込みも寄せられた。
プロフィール欄には「わたなべは『とおる』のプロです。皆様が挑戦する場合、怪我には十分に気を付けてください」とあるが、なぜ渡辺が、こんな動画をアップしようと思ったのか。その理由はまだ明かされていないものの、この調子ならユーチューバーデビューも有り得るかも!?
(窪田史朗)