モデルの清原亜希がビームスとのコラボで新ブランドを立ち上げ、3月7日の発売開始に合わせて芸名を“亜希”に変更した。この改名についてはブランド名の「AK+1」に伴うものと説明されているが、元夫である清原和博容疑者のイメージを払拭する狙いがあるのは明らか。そんな改名はすでに2年前から準備されていたというのである。芸能ライターが明かす。
「亜希は以前『aki-kiyohara.com』のURLで公式ブログを運営していたのですが、2014年9月22日に離婚するとブログを閉鎖。すぐさま同年11月にLINEブログで新しい公式ブログを始めました。こちらのURLでは『aki』のみを使い、清原の文字が消えているのです。おそらく離婚当初から“亜希”の名前だけで勝負するつもりはマンマンだったんでしょうね」
以前の公式ブログは完全に抹消されており、清原と夫婦だった痕跡は見つけられないようになっている。ただ、「aki-kiyohara.com」の保有権は今でも残しているようだが、その思惑について芸能ライターはこう語る。
「URLの権利を残しているのは、他人に取得されないための予防策でしょう。『aki-kiyohara.com』で怪しい薬物でも売買されたら目も当てられませんからね。一方で注目したいのは、LINEブログ開設からの1年4カ月で“清原”の単語が2回しか使われていないこと。それも文脈上どうしても“清原亜希”と書かざるを得ないケースに限られており、彼女の清原離れがいかに徹底しているかを実感させてくれます」
なおブランドの立ち上げには時間がかかるため、このタイミングでの改名は清原逮捕を受けたものではなく、あくまで最初からの予定通りだった可能性が高い。元夫が容疑者の立場に堕ちてしまったのは想定外だったかもしれないが、完全に元夫の存在を消した今では、これといった障害にはなっていないようだ。
(白根麻子)