不貞騒動で休業中のベッキーが友人や関係者に向けて100通にもおよぶ数の「謝罪の手紙」を送ったことが報じられているなか、ベッキーとともに番組で共演してきたお笑い芸人たちからは「届いてない!」といった声が噴出している。
「現在までに手紙が届いていることを明かした芸人は、宮川大輔とハリセンボンの近藤春菜。逆に届いていないことを明かしたのは南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭。カンニング竹山は所属事務所が同じということもあり『(僕は)手紙はもらってませんよ。身内ですからね』とコメントし、続けて『普通に連絡はとりますよ、元気にしてます』と近況を語っていました。また、ベッキーが所属していた“ハーフ会”仲間でタレントのJOYも、別の会見で手紙が届いていないことを明かしています」(芸能記者)
山里に至っては、自身のラジオ番組でこの話題に触れ「ショックなのは俺、(手紙が)来てないんだよね」「友達じゃなかったのかな‥‥。結構、仲良かったつもりだったからさ」と苦笑い。さらにダメ押しで「友達じゃなかったかぁ~」とショックを隠し切れない様子で心情を吐露したのだった。
これらの報道に、ネット掲示板では「明らかに線引きしている」といった旨の書き込みが殺到。「芸能界の大物ばかりから擁護される理由がわかった」「こういうところだよ、ベッキーが嫌われるのは」「これほど“あざとい”という言葉がしっくりくる行為はない」と散々な言われようだ。
「宮川とは『世界の果てまでイッテQ!』(日テレ系)で共演していましたが、当然番組MCの内村光良にも送っていることでしょう。これは『イッテQ』での芸能界復帰を想定してのことだと思われます。また、親友の近藤はこの春から朝の情報番組『スッキリ!!』のサブMCに就任するタイミング。ネット上ではベッキーが近藤を利用して世論を動かそうとしているのではと勘ぐられていますが、そこまで周到に考えているのかは疑問です」(前出・芸能記者)
近藤は22日に出席したイベントで「休みに入るので礼儀として、手紙を送ったと思う。内容は言いたくない」と語っていたが、はたしてどんなことが書かれていたのだろうか。
(佐藤マコト)