毎日の家事、大変ですよね。掃除、炊事、洗濯などさまざまなジャンルがあって、どれもやりだしたらキリがありません。そんな家事の中でも、「そうそう、それ困ってたのよね!」と思うことってありませんか。そこで、そんなときに役立つ家事のコツを3つ紹介します。
■ほとんど着ない服の処理方法
サイズも柄の好みも合わなくなった、飽きてましったなど、着ない服の処理に困った経験はありませんか? 知的家事プロデューサー本間朝子さんの著書「『名もなき家事』を楽しく減らす法」(三笠書房刊)では、そうした服は防災用としてリュックなどに入れておくのを推奨しています。普段は着ることがなくても、何かあったときに助かるかもしれませんね。
■パンをパサつかせない保存法
焼きたての食パンを買ってきたものの、すぐに全部は食べきれなくてパサパサになってしまったことはありませんか。せっかくなら、美味しい状態のまま保存したいですよね。暮らしの工夫研究会の「ムリなく、きちんと暮らしの基本とコツ大全」(PHP研究所刊)によれば、1枚ずつアルミホイルに包んで冷凍保存すると、ラップよりも美味しさを損なわずに急速に冷凍できることから、解凍してもパサつかず、しっとりとしているそうですよ。
■畳についた家具の凹み対策
畳の部屋に家具や家電を置くと、動かしたときに凹んでしまい、跡が気になることはありませんか? 平成暮らしの研究会「家事の裏ワザ・隠しワザ」(河出書房新社刊)によれば、そんなときにはスチームアイロンをかけるか、ぬれ雑巾を当てて上からアイロンをかけるといいのだとか。
いかがでしたか? これらの家事のコツを参考に、ぜひ家事をスピーディーかつ効率的に行ってくださいね。