ポエムの次はダジャレ? 小泉進次郎環境相と滝川クリステル夫妻の第一子命名の裏話を2月28日発売の「週刊現代」が伝えた。
小泉氏といえば、福島第一原発の除染廃棄物問題を問われたとき、「私の中で30年後を考えたときに『30年後の自分は何歳かな』と発災直後から考えていました」などと、トンチンカンな発言から「ポエムな政治家」としてのイメージも定着してきた。
記事によると、1月17日に誕生した長男・道之助くんの名前もポエム的な発想ではないかと噂されているという。出産前は小泉家におなじみの「郎」の字を入れた名前も検討されたが、小泉氏の叔母であり育ての親でもある故・道子さんの名前から結果的に一字を取った。しかも、子供の顔を見た瞬間に「みちのすけ」という名前が浮かんだとか。この名前には「未知のスケール」の子に育ってほしいという願いも込められているという。「みちのすけ」と「みちのスケール」……命名はポエムではなくて、どうやらダジャレだったようだ。
「実はポエムだけではなく、小泉氏はオヤジギャグでよく使われるダジャレも得意中の得意です。2013年7月の『AERA』が小泉氏のダジャレを紹介しました。愛知・日間賀島(ひまかじま)での演説では『暇かと言われるけど、暇じゃないけど、日間賀島に来ました!』。石川・能登島では『これからやらなきゃいけないことは、NHKのど自慢じゃなくて、小泉進次郎『能登自慢』!』。ポエムもそうですが、ダジャレの才能もあると思います」(週刊誌記者)
いっそ、お笑いタレントに転身したほうが成功するかも。
(石田英明)