河野太郎防衛省「カタカナだらけ」のコロナ専門用語に疑問提起!

 河野太郎防衛大臣が3月22日に自身のツイッターアカウントを更新し、新型コロナウイルスに関する専門用語がカタカナのまま伝えられることに疑問を投げかけている。

 河野氏は「クラスター 集団感染 オーバーシュート 感染爆発 ロックダウン 都市封鎖 ではダメなのか。なんでカタカナ?」と綴り、ニュースで報じられる際にわざわざ分かりにくいカタカナのまま表記されてしまう用語を並べ、総じて違和感があることを示唆。

 このツイートは多くのユーザーの共感を集め、22万を超える“いいね”が付されると、リプライ欄には「クラスター」と「集団感染」の細かな意味合いの違いなどを指摘する声が寄せられたものの、なるべく分かりやすくニュアンスが伝わるような日本語での表記をしてほしいという、河野氏へ同調するツイートが数多く見られている。

「河野氏は今回の新型コロナウイルス騒動において、連日にわたって国内での正確な感染者数や死亡者数に加え、感染後に無事に退院した人数や、陽性無症状の入院者数などを細かく公表し続けており、多くのフォロワーから『今夜も情報発信を欠かさずにありがとうございます』と大変な好評を集めています。過剰に煽ることもせず、淡々と必要なデータを国民に向けて発信してきた河野氏にとって、意味を調べなければハッキリと伝わらないカタカナでの表記には違和感があったのでしょう。ネットでも、受け手側に寄り添った河野氏の指摘に対して『おっしゃる通りです。様々な業界でクラスターという言葉が使われて、困惑してる人も多いと思います』『日本語表記に賛成です。なにより、危機感を認識しやすいです』『確かに! さも知っていて当然のように使われていたので、知ったかぶりしてるコメンテーターも多いのでは?』との反応が寄せられています」(週刊誌記者)

 流暢な英語力を持つことでも知られる河野大臣だけに、なぜかカタカナのまま日本語に定着しつつある専門用語の存在は不自然に思えたのかもしれない。

(木村慎吾)

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