タレントの松居一代が3月26日、ブログを更新。息子の守り神の名前を間違える失態をおかした。
ブログによると、松居にとってこの日は大安で天気もよい「浄化ディー」。カーテンを洗ったり、アイロンを当てたりして浄化したようだ。浄化の鍵を握っているのか、松居は「まずは、ウチの玄関で陣取り…見守ってくださっているシーザー様」と紹介し、その画像を投稿。そして、「これは、息子が高校入学の時のお祝いとして素晴らしいパワーをお持ちの方からいただきました」と説明。「その方はご自分のパワーを高める為に石垣島へ通われます。その気が良い石垣島の海の中に30分間、このシーザーをつけて…気を注入してくださったわけです」と続け、「もし、息子になにかあれば、このシーザー様が身代わりとなるように願をかけてくださったわけです」とご利益を明かした。
「松居が投稿した写真は“シーザー”ではなく“シーサー”です。沖縄に少しでも関心がある人であれば、松居の誤記に気づいたでしょう。シーサーは沖縄に古くから伝わる守り神で獅子によく似ています。魔除けの効果があるとされ、沖縄では民家の屋根などに多く設置されています」(雑誌編集者)
もちろん、松居も正式名称が“シーサー”であることを知っていた。2016年12月31日のブログでは、「我が家の守り神シーサー」と正しく記し、同じシーサーの写真を投稿している。
「古代ローマの英雄のシーザー(カエサル)と間違えたのか、それともシーザーサラダを食べたかったのかはわかりません。それはともかく、息子を守ってくれるシーサーの名前を間違えてはいけないでしょう」(前出・編集者)
松居はいったいどうしたのか。ちゃんと浄化されたのか?
(石田英明)