元サッカー日本代表GKの本並健治氏が10月8日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演し、これまで56台もの車を購入してきたと明かしている。
先月4日に同じくサッカー界で日の丸を背負ったタレントの丸山桂里奈と結婚した本並氏。番組では無類の車好きであることが発覚し、自宅リビングのソファでの丸山とのやり取りもVTRで紹介された。
中古車専門雑誌を読みふける本並氏に対し、丸山は「また買うの?1カ月くらい前に買ったばっかりじゃん」と指摘。本並氏は「年の数だけ車を買いたい」とこだわりを見せ、スタジオトークでも「車が好きで、56歳で56台の車を集めた。基本かぶらないように買ってます」と生涯で購入した自動車の台数を打ち明けた。
コロコロと愛車を乗り換えるという本並氏。「大体最長でも2年くらい、早かったら2カ月くらい」で新たな車を購入するとし、同番組の収録2日前にも高級車ジャガーの電気自動車を買ったと告白。その散財ぶりには新妻の丸山からも不満の声が出ているようだ。
「日本人離れした彫りの深いルックスとダンディなオーラを纏う本並。丸山との結婚報道が出た際にはバツイチであることも伝えられ、世の女性からは『バツイチなんて知らなかった!』『こんなカッコいい男性がなぜまだフリーだったのか』といった黄色い歓声も出ていましたが、破天荒な金銭感覚が明かされ、『嫁がヤバイと思ってたら旦那もだったね』『なるほど。離婚してこの歳まで独りだった理由がなんとなく分かってきた』『よくそんなにお金があるなぁ』『お金の出所が分からない』との反響が続出。実はこの夫妻は丸山の方が現実主義者だったのではないかとの指摘もあり、独身貴族を満喫してきた本並が今後、車を買い漁る趣味をどこまでセーブできるかについて心配する声もあります」(エンタメ誌ライター)
丸山は今年1月に出演したバラエティ番組の中で、直近の月収を「歩合制なので、100万円の時もあれば、270万円の時もある」と告白。浮き沈みの激しい芸能界だけに、取っ替え引っ替え車を購入していく本並氏の豪快な趣味を、妻としてどこまで容認することができるかは未知数だろう。
本並氏にはそろそろ家族全員で乗りやすい経済的なファミリーカーへと関心をシフトチェンジしてほしいところである。
(木村慎吾)