「Instagram、最近ストーリーしかあげてなかったら、フォロワーさんが一時期より2000人も減ってしまった…さみしい…」と、フォロワーが減ったことを嘆いたのは、恋愛バラエティー「あいのり」(フジテレビ系)で人気者となったブロガータレントの桃。
そんな寂しい始まりに続けて、「ブログにあげてない写真載せようと思ったら、なかなかなくてあげられなかったけど、そもそもそんなに差別化しなくてもいいのかな?!」とインスタグラムの投稿内容にも悩んでいることを打ち明けると、「Instagramではみんなどんな投稿をしている人のアカウントをフォローしてるのっ?! やっぱおしゃれでかわいい人とか…だよね」と、フォロワーにアドバイス(?)を請うコメントまで…。
「現在のフォロワー数は26万人を超えていますから、2000人減ったところでそれほど大勢に影響がある印象はありません。しかし、一時はカラコンのブログ広告などでかなりの収入を得ているというウワサが流れたほど成功していました。そう考えると、フォロワーは2000人しか減っていなくても、PV数全体が激減している可能性もありますね。つまり、フォロワーさえも大して見ないということで、だから何を投稿したら見てくれるの…という率直な悩みに繋がったとも考えられます。確かに彼女のネット記事のヤフコメなどのコメント数は激減してますし、SNS収入で稼いできた身としては、あせりがあるのかもしれません」(webライター)
しかし、桃がそんな悩みを投稿したことが拡散されると、第三者のネット民からはバッサリと「アンチが収入源だっただけでしょ?」「アンチに捨てられたんだよ」「アンチと共存できないと無理な仕事」と身も蓋もないコメントが。
「ファンが離れたというより、アンチを追い出したのが痛手という声が大半ですね。もともと恋愛バラエティから人気を獲得した彼女ですが、あの手の番組出演者は人気に比例してアンチも少なくありません。桃さんもアンチが多いことで有名でしたし、そうしたバトルがPV数を増やしたことも否定できない。ところが、桃さんもアンチのコメントをアップしたり、今年6月には弁護士に相談して法的措置を取ることを発表。本人には切実な悩みだったと思いますが、それが今回のフォロワー激減の悩みに繋がったのだとしたら、痛し痒しとしか言いようがありませんね」(前出・webライター)
女子プロレスラーの故・木村花さんの悲劇を繰り返さないためにも、ネットでの誹謗中傷は絶対に許されない。無責任なアンチを減らすためには、法的措置を取るのが最も有効だ。でも、ネットで自分を切り売りして収入を得ている桃のようなタレントは、今更だけど「アンチとの上手な共存」を考えていかなければならないのかも…。
(山田ここ)