「急性ストレス反応」で活動休止中の歌手・華原朋美が、11月23日放送の「THEカラオケ★バトル U-18歌うま大甲子園 2016王座決定戦 4時間SP」(テレビ東京系)に出演。視聴者を絶句させた。
「華原は『応援アーティスト』として出演していましたが、トップバッターが男女の別れを歌った辛島美登里の名曲『サイレント・イヴ』を披露すると目に涙を浮かべていました。司会の堺正章からコメントを求められても、無言のまま口を押さえて号泣。『ずごい…ずばらじい歌でした』となんとか声を振り絞っていましたが、隣にいた南野陽子の目も“このコ、ヤバくない?”と苦笑いしていましたね。その後も出場者と堺がトーク中にもかかわらず、横から突然『100点!』と叫んだりと、メンタルの不安定さが目につきました」(テレビ誌ライター)
ネット上でも「もう芸能界は引退したほうがいい」「彼氏にフラられたのかも?」「オーラがなく一般人になってた」「何か急に老け込んだ。目に力がないし、ろれつも回ってない」と、その異変ぶりに心配の声があがった。
華原といえば、先月末から、レギュラー番組やイベント出演をキャンセル。この特番が収録された3日前の10月20日には、「兄と会いたいと思いません(中略)恐ろしくて弁護士をつけました」と意味深なツイートをしていた。
「華原は12月5日にレギュラー出演していた『PON!』(日本テレビ系)で復帰予定ですが、時期尚早に思えますね。事務所としては、年末に予定されているディナーショーに間に合わせたい考えのようですが、無理に活動を再開させると今度こそ芸能界から引退を余儀なくされる事態を引き起こしかねませんよ」(女性誌記者)
薬物依存で一度はテレビから消えた華原。今回の放送を観て当時の姿とダブった視聴者は多かったようだ。