アサジョ

イケメン ラブ エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!

芸能
2025/11/04 07:30

和田アキ子「アッコにおまかせ!」終了発表で「『涙の10周年』からの下降線ドラマ」30年を元スタッフが回顧

芸能
2025/11/04 07:30

 11月2日に放送された歌手の和田アキ子の呼び名を冠した情報バラエティー「アッコにおまかせ!」(TBS系)が、来年、2026年3月をもって40年の歴史に終止符を打つことが発表された。

 この日のエンディングで和田の顔がアップになり、伝えられた番組終了。和田は、長年番組を続けられたことに「視聴者のみなさんのおかげだと深く感謝しております」と礼を述べた。この発表にネット上では40年もの間、日曜日昼の生放送を続けてきた和田を労うコメントが多数寄せられた。

 一方で「昔は面白かったけど、いつからか和田さんのご機嫌うかがいみたいな雰囲気になって観なくなった。潮時ですね」「やっと終わるか。ここ最近の失言の数々、数年前から嫌気がさして全く見なくなった」「失言が多かっただけに、“もっと早く決断できなかったのかな?”って思いました」「和田さんを周りがヨイショしているのが見え見えで、なぜ皆さんこの方に忖度しているのか理解できない。MCがそれ程上手いようにも見えないし、終わって当然でしょう」など、厳しい声が多かったのも事実だ。

 元「アッコにおまかせ!」番組スタッフはこう振り返る。

「この番組の10周年記念パーティ(1995年)で和田さんは、自身のこれまでの人生を踏まえるように“こんな私の冠番組を10年も続けさせていただいて、ありがとうございます”といった感謝の言葉を述べ、涙を流しました。当時、45歳だった和田さんは、番組開始の翌年1986年から連続でNHKの紅白に出場し、“芸能界のご意見番”としても舌好調でした。芸能界のレジェンド・森繁久彌さん(2009年他界)を『森ジイ』、森光子さん(2012年他界)を『モリッチ』と呼ぶなど、大御所から可愛がられているイメージも間接的に伝わっていましたね。また、芸能人がいち早く和田さんに結婚報告をする、という慣例もありました。この頃は、“頼れる先輩”だったのですが、時が経つにつれ、結婚報告のなかった人に対して『私は聞いてないけど』とか『私には報告なかったけど』のような発言となっていったんです。そんなところが、ネット上では“なんだか偉そう”“何様なんだよ”などの、批判をされるようになりました」

 それだけではない。番組後期には、和田の失言でたびたび炎上することもあった。

「近年で大きな問題となったのは、昨年8月のパリ五輪で活躍した、女子やり投げの北口榛花選手への“トド”発言でしょう。この時は、番組終われ!の大合唱でした。ただ、もし、この時に番組を終了していたら、北口選手の重荷になってしまいかねません。40年という節目で終了するのは得策だったと思います」(テレビ誌ライター)

 いずれにせよ40年もの間、毎週生放送を続けた和田の精神力、体力には拍手を送りたい。

全文を読む
タグ
関連記事
スペシャル
Asa-Jo チョイス

40代の「推し活」で実践したい“参戦コーデ”のヒント

夏は屋内外のライブやイベントが増えることから「推し活」にも力が入りますよね。そんな中、ライブやイベントなどの“参戦コーデ”をしっかり固...

【ワークマン】快適な履き心地!疲れにくいスニーカー3選

「立ち仕事で足が棒のようになる……」「年齢とともに歩き疲れるようになった……」などと感じているみなさんは、もしかしたらシューズに問題があるのかもし...

幸せホルモンが出まくっている!?「ぬいぐるみ」を“溺愛”している大人たちの実態

世の中には「ぬいぐるみ」を愛でるのが大好きな大人がいます。「ぬいぐるみなんて普通に部屋にある」と思う人もいるかもしれませんが、もっと度を超して好き...

注目キーワード
アサジョ twitterへリンク
PageTop