年が明けて、知名度が急上昇した俳優がいる。21歳のイケメン俳優・志尊淳だ。
志尊は2011年、人気ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」の向日岳人役でデビュー。その後、「烈車戦隊トッキュウジャー」(テレビ朝日系)で主演を務め、今年2月5日からフジテレビオンデマンドで放送される「きみはペット」では、主演の合田武志(モモ)を演じる。
しかし、志尊の名前が急浮上したのは、演技が評価されたからではない。なんと、「霊長類最強女子」の異名を持つレスリングの吉田沙保里選手から熱烈なラブコールを受けたからだ。
リオ五輪で「銀で終わってしまって申し訳ない」と号泣し、好感度がさらに上昇した吉田選手は、いまやスポーツだけでなくバラエティー番組でも引っ張りだこ。失礼ながら意外と乙女チックな吉田選手に対して「好きな男性は?」と言う質問が相次いだ。そこで名前が出たのが“志尊淳”だったのだ。
特に16年10月3日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)で吉田選手は“もしも志尊からデートに誘われたら”という妄想をふくらませ、共に出演した卓球の福原愛選手から恋愛指南を受ける一幕もあった。
そして、元日に放送された「新春しゃべくり6時間半スペシャル」では、念願の志尊と対面。吉田選手はバックハグをしてもらいご満悦のひとときを過ごしたのだった。
「志尊は今年、映画3本、主演舞台とテレビがそれぞれ1本決まっています。そんなステップアップの年頭に、吉田選手との共演はラッキーでしたね」(芸能ジャーナリスト)
志尊にとって、幸先のいいスタートとなったのは間違いないようだ。