「かまいたち」濱家 ATMで10万円紛失ハプニングに山内が「丁寧に誰かに渡そうとしてるやん」の「逆ツッコミ」
お笑いコンビ「かまいたち」(濱家隆一、山内健司)が10月27日付でYouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」を更新。濱家が、財布を落としたことが「何回もある。4回ぐらいあるんちゃうかな…」とツッコミらしからぬハプニングを明かした。
「記憶にある一番最初は18歳の時…」と前置きして語ったところでは、昼のバイトと夜のバイトの休憩2、3時間をゲームセンターで潰していたところ、そのゲームセンターで紛失。約1年後に警察から連絡があり、「どっかのトイレのタンクの中から見つかったみたいな。『えっ』てなって。そこに住所がかろうじてわかるもんが入ってたんでって連絡来たことあったかな…」
お金は戻らなかった。さらに財布をなくしたのではないのだが、現金を豪快な紛失の仕方をしたという。かつて、東京の仕事でATMで10万円ぐらいおろしたときのこと。濱家は言う。
「10年以上前やんな。東京の仕事で東京でお金おろして、10万円おろしたら(横に、(その銀行の)封筒置いてあるやん。パって目に入って、普段絶対そんなことせぇへんのに、おろしたお金を封筒に入れてん。で、何かしてる間に封筒をそのまま置いて出てきて。で、新幹線乗ってる間に、『あ、そうだ!!』って…」
結果、お金は返ってこなかったそうだが、改めて山内は、「信じられへんよな。一番最初に(お金はカバンなどに)入れるやん、そんな封筒に入れたの。丁寧に誰かに渡そうとしてるやん…」と、普段ボケの立場にもかかわらずツッコミに回るひと幕を見せたのだった。
去る2月7日、俳優・谷原章介がMCを務める生放送の情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)で、車の修理で赴いた宇都宮で落とした財布が、後日、警察から連絡があり、財布には現金が全部入っていた。拾った大学生くらいの若い男性が連絡先も残さなかったことから、谷原は「何もお礼ができなくて。宇都宮の方は本当に優しくて暖かいなと感謝しかないです」と語ったものだ。
ちなみに、日本では落とした財布が60%の確率で戻って来るとも言われているが、ゆめゆめ油断なさらぬように…。
(所ひで/YouTubeライター)
