6股騒動で話題になったお笑いタレントの狩野英孝が、1月20日発売の「フライデー」で現役女子高生との不適切行為に及んだ疑惑を報じられた。
「昨年末、狩野は“スキャンダル芸能人”として複数のバラエティ番組に出演しました。芸人として“オイシイ”とでも思っているんですかね。本人は、女子高生を22歳と思っていたと言いますが、さすがにこの言い訳は通じないでしょう」(芸能ジャーナリスト)
しかも、狩野には大きな疑惑がある。それは“ラテックス(ゴム)アレルギー”との理由から、性交渉の際に避妊具を使わないことを「有吉弘行のダレトク!?」(フジテレビ系)に出演した際に告白しているのだ。
だが、医療ジャーナリストは「ラテックスアレルギーでも使える避妊具はある」と言う。
「ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)の初回放送で話題になったように、ラテックスアレルギーというのは確かにあります。天然ゴムを使用している物に触れると、ジンマシンや喘息、アナフィラキシーショックといった症状を引き起こします。そのような人のために、ポリウレタンを使用した避妊具が大手メーカーから発売されている。したがって『ラテックスアレルギーだから使わない』というのは、言い訳にもなりません。また、避妊具は性感染症の予防にもなるので、使わないというのは相手の女性を大切にしていない印象にもつながりかねません」
狩野が誰とどのような恋愛をしようがそれは自由だ。しかし、法を犯したり、相手に対する思いやりのない性交渉は許せるものではない。