6年間放送されてきたバラエティ番組「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)が、3月の放送を持って終了することが明らかになった。4月からは、マツコ・デラックスと有吉弘行による新たな番組が制作されるという。
「4月以降は、タイトルを『マツコ&有吉 かりそめ天国』と改め、内容もリニューアルされます。これまでは視聴者から“怒り”に関するメールを取り上げてきましたが、新番組では“ちょっと聞いてよ”という話題に対して、マツコや有吉がトークしていく内容となるようです」(テレビ誌記者)
4月からもマツコや有吉は続投するものの、進行役だった青山愛アナは、久保田直子アナへと変更される。
彼女の降板は、嵐・櫻井翔の熱愛報道が影響している可能性があるという。
「先日、嵐・櫻井翔と小川彩佳アナの熱愛疑惑が一部で報道されました。そしてテレ朝側が小川アナに確認したところ、彼女は交際を認めただけでなく『会社を辞める覚悟がある』とまで発言し、幹部を慌てさせたそうです。そのためテレ朝は『報道ステーション』(テレビ朝日系)などに出演する小川アナの後継を、早急に育てなければならない状況となった。そして現在、有力候補とされているのが報道希望の青山アナです。ですが彼女は、『怒り新党』を昨年卒業した夏目三久の後任になってから、まだ1年も経っていないため、ここで降板させると批判の声が上がってしまう。それを回避するために、青山アナ以外の出演者、スタッフそのままに表向きのリニューアルを図った可能性が浮上しています」(芸能記者)
「怒り新党」終了後は、報道系番組に抜擢される噂も飛び交っている青山アナ。もしも小川が寿退社ということになれば、青山アナの活躍する場はさらに広がっていくことになるのかもしれない。