謎のYouTuber「AKIRA♂」 ショート動画だけで登録者数889万人突破した理由とは
日本人として最速で登録者数1000万人を突破したヴァンビによるチャンネル「スパイダーメーン」や、日本一のチャンネル登録者数を誇る「ISSEI / いっせい」など、海外の視聴者向けにノンバーバル(非言語)に特化したYouTubeチャンネルが今、大きな注目を集めている。その中でも異色の存在として突如現れたのが「AKIRA♂」だ。
今年1月1日に開設されたこのチャンネルは、わずか半年で登録者数700万人を突破。さらに8月28日に発表された「月間チャンネル登録者数ランキング」では堂々の2位にランクインし、8月30日現在の登録者数は889万人。1000万人到達が現実味を帯びている。
ただ、その動画内容は極めてシンプルだ。投稿されているのはすべてショート動画のみで、真っ白なスーツにサングラス、金髪ウィッグをかぶった男性が、登録者数カウンターを見ながら“クラッカーを鳴らす”というもの。構成としては、昨年HIKAKINが登録者数を大きく伸ばしたきっかけになった“カウンター動画”と酷似している。
では、なぜここまで人気を博しているのか。YouTubeライターはこう分析する。
「HIKAKINから始まったカウンター動画は、昨年日本国内で多くのYouTuberがマネをし、一大ブームとなりました。しかし海外に目を向けると、いまだにこの形式の動画がウケているのです。AKIRA♂の動画は再生され続け、コメント欄には海外視聴者からの応援メッセージが多数寄せられています。直近の動画では『999万人から1000万人』へのカウントダウンを行っており、このままいけば本当に1000万人突破も夢ではないかもしれません」
次にAKIRA♂のクラッカーが“鳴り響く”時、YouTubeの歴史がまたひとつ塗り替えられることになるかもしれない。
(佐藤ちひろ)
