NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」に主演、今や国民的な女優として活躍する有村架純の2歳年上の姉・有村藍里の行動が、ここにきて大きな波紋を広げている。
「16歳の頃から、新井ゆうこという芸名で大阪を中心に芸能活動を続けてきましたが、今年の3月30日に、妹の朝ドラのスタートに合わせるように芸名を本名に改名。その後、4月に発売された写真週刊誌『フライデー』では、袋とじで一糸まとわぬ姿を披露しています。しかも袋とじの表紙には、“朝ドラ女優有村架純の姉 初めてのフル裸身”と書かれ、妹を利用した売名行為、便乗商法ではないかと言われていました」(写真誌カメラマン)
さらに5月26日には脱ぎ写真集「i」を発売。こうした一連の流れに対しネットでは、中傷の声が噴出していた。
「ブサイク、可愛くないから始まり、テラフォーマーズのゴキブリに似ている、まで随分な言われ方をしています。これには本人もヘコんでいましたが、ここにきて『ぶす!きも!って発信している自分を醜いと思わないの?』とツイッターで反論。肝っ玉の太さを見せつけました。ただ、あそこまで言われるのは、やはり妹の名前に乗っかり過ぎているからで、当然、有村架純サイドからクレームが入っていると思われます」(スポーツ紙デスク)
藍里は5月26日放送の「金曜☆ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演、“ロンハー水泳”に水着で挑んだときにも「架純、朝ドラ頑張ってね、おねえちゃんも頑張りまーす」「架純、こんなおねえちゃんでごめんね」など、妹の名前を連呼。出演者の有吉弘行から「そろそろ怒られるんじゃないの」と注意を受けていた。
元々有村姉妹は、両親が離婚して、母親と親子三人の生活を支えるために芸能活動を始めたという経緯がある。
「母親は念願の日本酒バルの店を去年、オープンしたというニュースも耳にしています。姉妹が絶縁状態なんて悲しい結末だけは避けて欲しいですね」
深刻なトラブルが、起きないことを祈るばかりだ。