7月21日放送の「バイキング」(フジテレビ系)に、コメンテーターとしてフリーアナウンサーの近藤サトが登場したが、そのあまりの変貌ぶりに視聴者からは「ショックだ!」「老けすぎ」「どうしちゃったの?」といった驚きの声が上がった。
「彼女はまだ49歳ですが60代にも見えるほどでした。最大の原因は髪型で、白髪の部分だけを茶色に染めた髪型はハイライトというよりもメッシュという感じ。昭和のヘアスタイルです。セミロングのワンレングスで広いおでこが目立つので顔も大きく見えました。変に若作りしない姿は潔くもありますが、美人アナとして人気を博し、坂東三津五郎さんと不貞の末に、妻の座に収まった頃の魔性っぷりはすっかり消えていましたね」(女性週刊誌記者)
メイクも薄く、衣装も地味でいわゆる芸能人のオーラは感じられなかった。
「近藤さんは、年齢に合わせてスタイルを変えたんだと思います。ブログでは、ありのままでいたいこと、白髪を生かした髪型にしたいことを綴っていますし、ファッションもシンプルなものに変えているようです。ただ、若い頃が艶やかで美しかったので、そのギャップに戸惑ってしまう人が多かったのだと思います」(前出・女性週刊誌記者)
番組では政治ネタについて毒舌とも取れる意見を堂々と述べていた近藤。同番組への再登板もありそうなので、今後は彼女のありのままの美しさに注目したい。
(笠松和美)