タレントの藤崎奈々子が先月30日に放送されたインターネット番組「フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと」(AbemaTV)にゲスト出演。過去の自身の恋愛について明かした。
藤崎は短大在学中に芸能界デビュー。ドラッグストア「マツモトキヨシ」のCMに起用されたことで注目を集め、1997年にはフジテレビビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤーに選出されている。
そんな藤崎だが、人気絶頂期ともいえる当時はロンドンブーツ1号2号の田村淳との交際が話題になったことでも有名。今回の番組では、MCのFUJIWARA・藤本敏史が「あんまりそこに触れてほしくない感じ?」と訊ねるも、藤崎が「どうでもどっちでもいいです」と回答したことで、淳との過去の関係を掘り下げていく展開に。藤崎は「5年くらい付き合ってました。うっすら忘れかけてるんですけど、19くらいから25まで」と、淳との交際期間を赤裸々に明かしたのだ。
しかし淳は現在、既婚者であることもあって、視聴者は今回の藤崎のカミングアウトに違和感をおぼえたようだ。
「淳との関係を話したこともそうですが、藤崎は『わたしね、でも…アツシと付き合ってて』と、まさかの呼び捨て。これには藤本も『一応“さん”ってつけよう。その頃の呼び方辞めて』と突っ込んでいましたが、淳の今の奥さんが聞いたら嫌な思いをするのではないかと、この呼び捨てに批判が殺到しているようです。藤崎としては、番組に呼ばれた以上、トークの流れを悪くしたくないという配慮から率直に話したのでしょうが、世間の目は厳しかったようですね」(エンタメ誌ライター)
ネット上では「なんでこのタイミングでそんなことを話すんだ」「相手に子どもまでいて、幸せにしてるのに」「淳からしたら、いい迷惑だよ」といった辛辣な意見が多数見られる。
もう少し好感度を意識した方がよかったかも?
(佐伯シンジ)