9月12日放送のトークバラエティ「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、写真週刊誌「FLASH」に掲載された女優・斉藤由貴と不貞相手のハレンチ写真について取り上げられた。相手医師が斉藤のものと思われるアンダーウエアを頭に被っている写真だが、この行為についてレギュラーコメンテーターの内山信二は「被るのが趣味ではなくても、流れ的に被んなきゃいけない時がある」と持論を展開。同じくレギュラーの経済評論家・勝間和代に「ありえない」と否定されても内山は「いやいや、勝間さん家のホームパーティーで勝間さんが脱いだモノを俺が被ったら大盛り上がりですよ」と芸人らしくオチを付けてみせた。
ここで番組MCの阿部哲子アナに意見を求められたタレント・小林恵美は「私は全然アリだと思います。愛情表現の一つとして」とキッパリ。洗濯したものであれば嫌な気はしないと断言した。彼女の意見はスタジオの女性陣には支持されなかったものの、ここで番組は果敢にも街頭インタビューを敢行。成人男女30人に「パートナーのアンダーウエア被りはアリかナシか?」を聞くと、なんと4人が小林と同じく「アリ」と答えたのだ。
「番組では若い人から中高年までをインタビューしていましたが、年頃の女の子が『悪ふざけだったらいい。お気に入りのだったらブカブカになるから嫌だけど、二軍のアンダーだったら大丈夫』とか『被るぐらい好きということだと思う』と答えていたのには驚きましたね。不特定多数の30人に4人がOKということは10人に1人以上が“被り容認派”ということ。つまり小林の考えが特別なのではなく、若い人の中には被ってもノリだったらいいやと考える人が少なくないのかもしれません」(放送作家)
とすれば、50代の斉藤と相手医師は、随分と若いスピリットの持ち主のようだ。