モデルで女優の中条あやみがバラエティ番組でおバカぶりを披露した。11月20日放送の「ネプリーグ」(フジテレビ)に映画「覆面系ノイズ」チームの一員で出演した中条は、師走を“しそう”と読むなど迷回答を連発。クイズ挑戦の際はパーフェクトを宣言しながら第一問で間違え、共演者から「いまのは振りだよね?」と突っ込まれるなど、バラエティ番組との相性の良さを示していた。
「中条は女性誌『CanCam』の専属モデルで女性ファンが多い上に、肌見せ度の高いグラビアも辞さないことで男性ファンも獲得。さらに女優としては16年の毎日映画コンクールで新人賞を受賞しており、昨年10月からは『アナザースカイ』(日本テレビ系)のMCに抜擢されています。日英ハーフの美貌もあって負け知らずの芸能人生を送っていますが、今回の『ネプリーグ』ではまさかのおバカぶりを露呈し、むしろ好感度が上がったほどです」(女性誌ライター)
中条には今後、バラエティ出演を増やしてほしいとのニーズが高まっている。だがその期待には応えられないというのだ。芸能ライターが耳打ちする。
「所属事務所が、バラエティ色が強まることを懸念しているようです。今回は映画の番宣で出演しましたが、そういった理由がない限り、バラエティ番組への出演は制限する方向に向かうようですね。同事務所ではかつて香里奈のベッド写真が流されて芸能活動が一気に停滞したという一件があり、所属タレントのイメージやブランド力のコントロールに神経質になっているのかもしれません」
中条の新たな魅力を知ったファンからすれば、少々寂しい話かもしれない。
(浦山信一)