12月13日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で俳優の大沢樹生と芸能界引退を表明した元女優の喜多嶋舞の子どもを巡るDNA鑑定騒動に、女医でタレントの西川史子が噛み付いた。
騒動は、大沢が05年に離婚した喜多嶋との間に産まれた長男について親子関係不在確認の裁判を行い、11月19日に親子関係がないという判決が出たもの。これに対して喜多嶋は雑誌で反論し、泥沼化の様相を呈している。
この顛末に西川は、「公にすることじゃない」「親になる資格ない」「子どものことを一番に考えて」と争う両者を批判したのだ。
「ネット上には、西川先生の発言に理解を示す意見もあるものの、結果的に親子関係がないと判断された子どもの親を務めてきた大沢を擁護する声が多数。西川先生にも『お前に言われたくない』『あんたに何がわかるの?』といった批判が集まっています」(芸能ライター)
西川は、10年2月に会社役員と結婚するも14年1月に離婚。2人の間に子どもはなく、「育てたこともないのに!」という意見もちらほら。しかし、「語る資格なし!」の理由はそればかりではないようだ。
「結婚式の写真や結婚生活、夫とのケンカなどのエピソードを逐一テレビで垂れ流し、時には『反省しているので帰ってきて』と公共の電波を私的に利用。そんな西川に『公にすることじゃない』と言う資格は確かにないですよね」(週刊誌記者)
コメンテーターとして活躍中の西川先生。しかし、何にでも口を挟めばいいというものではないようだ。