従来の検査と何が違う?「新型出生前診断」のメリット・デメリット

 今、周囲を見渡しても高齢出産は珍しくなくなってきていますよね。でも、年齢問わず、元気な赤ちゃんを産めるかどうかは常に不安なもの。そんな女性たちの一助となるのが、「出生前診断」です。

 出生前診断は、一般的に胎児の状態を検査するものを指します。これまでは、羊水検査や絨毛採取、母体血清マーカー検査などがありましたが、近年では新型出生前診断(NIPT)というものも登場しています。これは、従来の方法とどう違うのでしょうか? 新型出生前診断を行っている、八重洲セムクリニックの奥野幸彦院長に聞いてみました。

「従来の方法は、採血のみで胎児にリスクはないものの、精度の低い『母体血清マーカーテスト』と、精度は高いものの流産のリスクのある『羊水検査』が主流でした。さらにこれらの検査は、週数が15週以降でないと検査できません。NIPTについては、精度が99.9%と非常に高い上に、採血のみでリスクがないという点と、週数が10週から可能という点が大きな違いとなります」

 気になる費用ですが、「検査はいずれも保険適用外です。母体血清マーカーテストは2~3万円程度、羊水検査は12~15万円程度がおおよその相場となります。NIPTについては、当院の例を挙げると19万円前後と割高となりますが、万が一、陽性だった場合は無料で当院にて羊水検査の実施も可能です」とのこと。では、実際のところ、どのくらいの方が新型出生前診断を受けているのでしょうか。

「八重洲セムクリニックはNIPTに特化したクリニックのため、予約を受けたほとんどの方が検査を受けています。これまでに約4000件実施しています。近年の増加の理由は、高齢出産化が大きな理由だと考えられますが、報道などにより、NIPTを知る方が増えてきたことも大きな要因だと思っています」

 新型出生前診断(NIPT)はまだ聞きなれないものですが、よく知識を深めて、比較検討することが大切といえそうですね。

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