フリーアナウンサーの羽鳥慎一が11月2日、情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)に出演。小学生の頃の情けないあだ名を告白した。
番組では、いじめのきっかけとなるとして、生徒のあだ名を禁止する小学校が増加していることを取り上げた。10年近く前からあだ名を禁止している茨城・水戸市の小学校では、あだ名は子供が勝手につけるもので言われたほうは喜んでおらず、いじめの火種にもなるという理由で、開校以来9年間、あだ名を禁止。児童同士は「さん付け」で呼び合い、大きないじめの問題は1件も発生していないという。
出演者はあだ名禁止の是非についてトークを展開し、そこから派生して自身の子供時代のあだ名も告白。俳優でタレントの石原良純は給食を食べないという理由で「残し男」、元財務官僚でニューヨーク州弁護士の山口真由氏は「グッさん」呼ばれていたという。
石原から「羽鳥さんはあったんですか?」と聞かれた羽鳥アナは「俺ね。今、令和の人は理解できないと思いますけど、ずっと鼻水出ていた。“鼻水”って呼ばれていた。小学校1、2年生の頃」と衝撃の告白。「でも、そのおかげで毎日鼻かんでいた。(鼻水と)言われたくないから」と、プラスになったこともあったようだ。
「実は、羽鳥アナには“涙と鼻水疑惑”がありました。羽鳥アナは2011年から人力飛行機の滞空距離などを競う『鳥人間コンテスト』(日本テレビ系)の司会を務めています。感極まった羽鳥アナが涙と鼻水を垂れ流すのは恒例の光景ですが、一部では演技であると指摘されていました。でも、子供の頃から鼻水が出やすい体質だったことが判明し、『鳥人間コンテスト』での涙と鼻水も自然に出たものだと考えられます」(テレビ誌ライター)
子供の頃はあだ名で傷ついたが、鼻水が出る体質で番組ではすぐに泣けてよかったかも。
(石田英明)