女優、モデルの長谷川京子がYouTubeチャンネル「Kyoko Hasegawa 長谷川京子」で、艶やかなスナックのママ姿を初お目見えさせたのは9月6日投稿〈【ほろ酔い】京子ママが皆さんからの質問に答えます!〉だった。「京子ママが作る唐揚げをハイボールで流してぇぇ!!」といった視聴者のコメントも届き、女優・井川遥が出演するハイボールのCMを彷彿とさせたようだ。
すると、その第2弾が〈【初コラボ】待望のミラクルひかるさんと対談!〉とのタイトルで11月15日に投稿された。ゲストとして招かれたのは、モノマネタレントのミラクルひかるだ。
ミラクルは、自身のYouTubeチャンネル「ミラクルひかるチャンネル」において、工藤静香、広瀬香美といったお得意のモノマネ芸を披露しており、そのレパートリーには長谷川京子も入っている。長谷川のYouTube初投稿をパロッた投稿回〈【妄想ものまね】長谷川京子さんのYouTube収録はきっとこんな感じ〉では、わざとキャミソールを引っ張って胸のタテ筋を見せたり、頭にターバンを巻いたりと、イジリ倒している。
そんな因縁の2人のコラボ。長谷川はプライドが高いイメージがあるため、呼び出されたミラクルひかるが、てっきりお叱りを受けものと思っていたが……「来て頂いて光栄です」と長谷川は歓待の様子。長谷川は、マネされて「どうなの?」と周りからひっきりなしに訊かれていたそうで、「私的に光栄だった」とまたも「光栄」を口にする。しかし、「ただ、まったく連絡ないじゃないですか?」とも言う長谷川。つまり、モノマネで弄ることを通達されなかったことに苦言を呈し、ミラクルひかるも「そうですね…」と苦笑いを浮かべるのが精いっぱいだった。
もっとも、番組は終始和やかな雰囲気で進行し、長谷川は懐の深さを見せた。視聴者のコメント欄にも「心が広い!」「素敵!」といった声が散見され、これまでのお詫びとばかりに、長谷川のポジティブキャンペーンにミラクルひかるが一役買った形のようだった…。
(ユーチューブライター・所ひで)