アンゴラ村長「早稲田附属高出身のインテリ」を自ら否定した!?

 お笑い芸人のアンゴラ村長と言えば、早稲田大学文学部出身のインテリタレントとしても知られている。その彼女がこれまで公表していなかった学歴について明かし、自身のインテリぶりを否定したという。

「11月21日放送の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)では、アンゴラ村長の出身地である埼玉県本庄市を特集。鍋料理の『つみっこ』といった地元名物に笑顔でコメントしていました。そして同地にある早稲田大学本庄高等学院が話題になると、彼女は同高校の出身者だと説明。これ自体はアンゴラ村長のWikipediaにも載っている既知の情報であり、埼玉県内でトップの偏差値を誇ることに共演者も驚いていたのですが、ここで彼女は自分がインテリではないと否定し『地元枠』で入学していたことを告白したのです」(週刊誌記者)

 その早稲田本庄高は早稲田大学の一組織として位置づけられており、卒業後は原則として全員が早稲田大学に進学できることから、優秀な受験生が集まる人気校となっている。それゆえアンゴラ村長も苛烈な高校受験を突破してきたのかと思いきや、実は「地元指定校推薦」だったことを自らカミングアウトしたのだ。

「この『指定校推薦』は様々な大学や高校で採用されている選抜方式ですが、一般受験で入学した学生から《合法的な裏口入学》との陰口を叩かれるケースも少なくありません。早稲田本庄高に関する口コミでも《推薦で入ったやつ許せん!》《推薦で入ったやつは赤点取っていた》といった悪口がたくさん並んでいます。そのため推薦入学を明かしたアンゴラ村長に対して、早稲田卒のインテリだと思っていたのは間違いだったとの声が出ているようです」(前出・週刊誌記者)

 ただ、アンゴラ村長が地元枠での推薦入学だったからといって、彼女のインテリぶりを否定するのはお門違いだという。

「早稲田本庄高は茶髪やメイクも許される自由な校風な半面、単位認定には厳しく、高校なのに留年も珍しくありません。しかも大学受験がない代わりに最低で1万2000字の卒業論文が課せられており、生半可な学力では卒業もおぼつかないのです。その卒論と3年間の成績をもとに早稲田大学の学部選択が決まるので、人気学部の文学部に進んだアンゴラ村長が十分に優秀な高校生だったことに疑いの余地はないでしょう」(前出・週刊誌記者)

 そもそも推薦入学は早稲田本庄高に限らず、慶應義塾高校や青山学院高等部といった人気校でも導入されており、目的意識や勉学意欲にあふれる優秀な中学生を入学させる手段として広く使われている。それゆえ地元枠であることを明かして「インテリではない」と謙遜したアンゴラ村長は、高校側が求める人物像に合致していたのではないだろうか。

(白根麻子)

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