「世間からの嫌悪感」を嘆くTKO木下に”足りないもの”が浮き彫り!

 お笑い芸人TKOの木下隆行が11月27日発売の「FRIDAY」に登場。昨年9月に後輩芸人へのパワハラが明るみに出て以来の、現状を明かした。

 木下はパワハラ騒動以降、所属事務所の松竹芸能から事実上の謹慎処分を受けたが、今年3月に入って事務所を退所、フリーとなった。その後、4月にYouTubeチャンネル「木下プロダクション」を開設した。

 木下は「YouTuberとしての活動は全然ダメですね」と告白。実際にどの動画も高評価よりも低評価の数が圧倒的に上回っている状態。初投稿の動画には38万人に低評価ボタンを押され、日本一の記録となってしまったという。また、「ぶっちゃけ、こんなに俺嫌われてたんや、と驚きました。後輩とは和解していましたが、世間はまだ俺を許していなかったんです」と語った。

 ほかにも自身が経営していたアパレルブランドもイメージダウンとコロナ禍で売り上げが落ちており、今は貯金を切り崩しながら生活している状態だという。

 木下は「自分がちゃんとお笑いに向き合っていれば、立ち上がれたと思うし、手を差し伸べてくれる人もいたはずでした。実際はペットボトルを投げたことによって、僕の黒い部分が次々と世間に出てしまった。芸との向き合い方や普段の行いを心から反省しました」と現在の心境を吐露した。

 ネットでも《復帰を考えるならお笑いはやめたほうがいい、笑えないから 演技ならしっかり基礎から身につけ場数踏んでやり続けてたら あと人として成長できれば、いつか声かけてもらえるんじゃないだろか》《嫌われたら復活は諦めて別の道を模索すれば良い。何故芸能にこだわるのか?》《どんな職業にも通ずる事なんだけどさ、やっぱり感謝って大切だよね》と大方が厳しい意見。

「木下はゼロからのスタートというよりマイナスからのスタート。ただ、なにもかもがマイナスという訳ではありません。YouTubeの動画は数百人ながら高評価を押してくれる人もいますし、チャンネル登録者数も1.8万人います。低評価の方が多いとか、収入に繋がるほどチャンネル登録者数がいないとかでYouTuberとしての活動をダメと決めつけるのではなく、まずは1.8万人もの人が登録してくれていて、高評価もゼロではないと前向きに考えることから始めるべきでしょうね」(芸能記者)

 ごくわずかだが、ネットには《真面目にコントだけやったらいいよ。モロゾフとか葬式の学生のネタとかめっちゃ面白いんやし。真面目に謙虚に頑張れー》といった声もあった。

 木下は否定的な声だけでなく、こういった声にも耳を傾けるべきだろう。

(柏原廉)

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