11月30日深夜放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演したお笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が、お笑いコンビ・ジョイマンを完膚なきまでに叩きのめしたガチ説教が波紋を呼んでいる。
2008年にラップ調のリズムネタで一世風靡をしたジョイマンだが、メガネの高木晋哉が「記憶に残るようなネタをやりたい」と言ったところ、ノブコブ徳井は「何それ? 記憶に残るようなネタって、誰の何?」と厳しく高木を追い込んだ。高木がやっと「それがわかったら、ここに来てないですよね」と嘆いて周囲を笑わせたが、徳井による的確すぎる説教はノンストップ。共演者のお笑いコンビ・澤部佑は、そんな徳井を見て「すごい進学校から転校生が来た」と表現した。
「徳井はジョイマンの2人に対し『自分の1本の槍だけで仕事が残るなんて、単純に考えが甘いんじゃない?』と鋭く斬り込み、新しい曲を作ってもいい曲ができないという歌手に『やめれば?と思わない?』と語気荒く語りかけ、現在のジョイマンはそういう歌手と同じだとまくし立てていました。徳井の話すことはどれも正論でしたが、ネット上では『確かに徳井の言う通りだけれど、ここまで追いつめられると息苦しい』『テレビを見てたらいじめられているような気分になった。きっとジョイマンの2人もキツイんだろうな』『徳井は相手との対話で折り合いをつけるのがヘタそう』『これは徳井によるジョイマンに対するロジカルハラスメントでは?』といった声があがっています」(女性誌記者)
“腐り芸人”として再ブレイク中の徳井。ジョイマンのラップネタも、1周回って再ブレイクすることはあるのか。