2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で主役の徳川家康を演じる、嵐の松本潤。演技力に定評のある松本だが、家康を支える“ヒロイン”役にふさわしいのは誰か。1月28日発売の「女性セブン」が4人の女優を候補に挙げた。
記事によると、2人の正室と15人以上の側室がいた家康のヒロインは複数人登場すると見られている。松本は同じ女優と共演することが多く、その観点から見て、松本と何度か共演歴のある榮倉奈々、石原さとみ、長澤まさみ、有村架純の名前が挙げられた。どの女優も実力、人気とも申し分ない。松本としても気心が知れているだけに心強いことだろう。
だが、この4人を脅かす存在の女優がいた。
「20年大晦日に放送された『第71回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた、二階堂ふみです。安定した司会進行に加え、『紅白 ディスニースペシャルメドレー』では一流歌手も顔負けの美声を披露。司会に歌にと、大車輪の活躍を見せた二階堂をメディアも大絶賛しました。1月15日の『週刊現代』の連載コラム『週刊テレビオヤジ』では、芸能人に対して滅多に興味を示さないNHKの前田晃伸会長も二階堂が大のお気に入りになったと報じています。しかも、今年の紅白と再来年(23年)の大河ドラマ出演も見込まれているとか。二階堂は大河の出演歴もあり、20年放送の朝ドラ『エール』でもヒロイン役を好演。23年の大河ドラマに起用されるのであれば、ヒロイン以外には考えられません」(芸能記者)
松潤のお相手を巡って繰り広げられる熾烈なヒロイン戦争。どうするNHK?
(石田英明)