俳優の岡田健史が2月3日、2月14日スタートのNHK大河ドラマ「青天を衝け」の公式インスタグラムに登場。藍染めマスク姿を披露し、大絶賛された。
同作は「日本資本主義の父」と称された実業家・渋沢栄一の生涯を描いた物語。岡田は栄一の従弟・尾高平九郎役で出演する。
インスタグラムによると、岡田は渋沢家の家業にちなんで藍染めマスクを愛用中。ドラマタイトルが入った藍染めマスクを装着した岡田演じる平九郎の写真が投稿された。これに対して「健史くん、藍染めマスク似合ってます」「藍染めマスク素敵~」「マスク、キレイな色ですねー」「健史くん可愛いー」「もうすぐですね、九ちゃんに早く会いたい」などと、大絶賛のコメントが相次いだ。
実は、藍染めは色味がいいだけでなく、健康維持にもメリットがあった。
「藍染めに使われる“藍”は、抗菌や消臭作用があることで知られています。そのため、感染症対策として、藍染めマスクを利用している人も少なくありません」(医療系ライター)
岡田が藍の作用を知っているかどうかは不明だが、新型コロナ対策として藍染めマスクを使用しているのは悪くない。ところが岡田は以前、コロナに関してやらかしていた。
「2020年10月1日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に岡田が映画『望み』のPRを兼ねて生出演した際、悲劇が起こりました。岡田は作品について『今、コロナ“うず”に巻き込まれている最中の人類にとって、すごく心に響く作品になっていると思います』と説明。一生懸命PRしたのだが、そう、岡田は“コロナ禍(か)”を“コロナうず”と言ってしまったのです。その後、もう1度“コロナうず”と発言。2度も“コロナうず”と口にした岡田でしたが、あまりにも真剣だったため、ネット上では“かわいい”という声も上がりました。その後、インスタグラムのストーリーで『コロナ禍(か)でした。未熟者でお恥ずかしい限りです。勉強になりました』と潔く謝罪し、それも好感度を上げていました」(芸能記者)
コロナうずも藍染めマスクもかわいい岡田であった。
(石田英明)