【ダウンタウンチャンネル「11・1」開始発表までの激動】 試算した「想定収益」がトンデモなかった!
8月20日、「ダウンタウン」によるインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮)」を、所属する吉本興業が、今年11月1日からスタートさせると発表した。正式名称、定額制の料金は未定だが、ユーザーが参加でき、スマホ・パソコン・テレビでも視聴可能。報道によれば、動画の撮影はまだ始まっていないとのことだが、過去の出演番組のアーカイブ配信、スポーツ企画、新たなお笑い賞レースが浮上しているという。昨年1月から活動休止中の松本人志の復帰が大注目だが、この節目で気になる、これまでの同チャンネルをめぐる動きを報じた反響を呼んだ本サイト記事を再掲載する。(2024年12月27日配信)
芸能活動再開の行方に注目が集まっているダウンタウン・松本人志がついに口を開いた。
12月25日、芸能記者・中西正男氏による松本のインタビューが「松本人志が語る今の思い。そして見据える今後」と題してYahoo!ニュースに掲載。
休業中の生活から復帰の具体的なプランまでを語っている。お笑い関係者が語る。
「裁判の内容については詳細な発言を控えていましたが、驚きだったのが『休業中の収入』。『恐らくアルバイトをされている学生さんよりも少ない』として、金額の少なさにプライドをへし折られたと告白していました」
訴訟の取り下げにともない復帰を検討する中、浮上したのがオンライン配信の「ダウンタウンチャンネル(仮)」だったという。
「松本は独自プラットフォームを作り、月額制で配信するとのこと。YouTubeや既存のサブスクサービスではなく、オリジナルのサービスとして有料で展開する模様です。2025年春あたりのスタートを予定し、初回は相方の浜田雅功と一緒にやりたいとの意向を示した。松本への“上納報道”の影響で活動できていないスピードワゴン・小沢一敬やクロスバー直撃の渡邊センスらにも声をかけるとも語っていました」(前出・お笑い関係者)
すでに進行しているという「ダウンタウンチャンネル」。同関係者は「配信サービスの収益を試算すると『トンデモない金額』になる」と語る。
「ダウンタウンのネタやトークを独占配信するとなれば、仮に月額1000円としても少なくとも50万人は加入するでしょう。そうなると収益は月々5億円。年間60億円を生み出す巨大プラットフォームになる。松本自身の収入も活動休止前より上昇する可能性が大いにあります」(前出・お笑い関係者)
復帰の日が着々と近づいている。
(塚原真弓)
