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2025/08/21 13:40

【誘拐の日】斎藤工“政宗”は頭脳明晰だったが、安達祐実“汐里”のせいで記憶力が悪くなっていた!

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2025/08/21 13:40

 放送中のドラマ「誘拐の日」(テレビ朝日系)が加速度的に面白くなってきた。それは8月19日放送の第7話で新事実が次々と明らかになったからだ。

 幼い頃に同じ施設「わかば希望こども園」に入っていた政宗(斎藤工)と汐里(安達祐実)。須之内刑事(江口洋介)は汐里に当時のことを質問し、友だちが多かった汐里に対して、その頃からずっと政宗は友達がいなかったので、汐里が支えていたと聞かされる。須之内刑事は確認のため「わかば希望こども園」へ。すると須之内刑事は、実は政宗が頭脳明晰で人望も厚く、汐里こそが政宗に支えられていたと、施設を運営する牧師から聞いて驚く。さらに政宗は、凛(永尾柚乃)の祖父にあたる栄進記念病院初代院長・七瀬栄作(渋川清彦)の養子として、凛が受けていたのと同じ「次世代知能開発プロジェクト」(天才を作る人体実験)を受けていたことも判明。

 さらに「お手伝いでも何でもします」と言って汐里も七瀬家に押しかけていたこともわかった。政宗が「賢くなる薬」を頭に注射され、その後に頭痛を起こしたら服用することになっていた薬をラムネにすり替え、政宗と2人で受けたテストでは、政宗の解答用紙と自分の解答用紙をすり替え、政宗を七瀬家から追い出し、汐里が七瀬家の養子に居座った過去も明らかになった。

 おそらく政宗の記憶力が悪いのは、「賢くなる薬」を注射した後に服用するはずだった薬を汐里がラムネにすり替えたからだと思われる。政宗がラムネを欲しくなる時に、頭部左を押さえるシーンがこれまでに何度かあったが、おそらくそこが注射をされていた場所なのだろう。この日の放送で、政宗が汐里の部屋のソファで起き上がった時に、頭部左の髪が薄く見えたのも、かつて「賢くなる薬」を注射されていたという演出だったのかもしれない。

 また、政宗が「前科一犯」になってしまった16年前の事件でも、汐里が暗躍していた。酔っぱらい男性に絡まれていた女性を助けるために、政宗はその男性を突き飛ばしたのだが打ちどころが悪くて死亡。その男性は国会議員の息子で、目撃者は買収されて事実が究明されることなく政宗は刑に服したのだが、なんと絡まれていた女性は汐里だったのだ。

 極めつきは、凛の両親が殺害された日の防犯カメラの記録媒体が、汐里の部屋のソファの裏に貼りつけられていたことを政宗が発見。それと同じ頃、汐里は「次世代開発プロジェクト」のカギとなる「賢くなる薬」の“レシピ”が入っているとされる凛の父親・七瀬守(半田周平)がしていた青いペンダントを持って、「次世代知能開発プロジェクト」に多額の出資をする「Zキャピタルズ」の日本支部長・ケビン福住(鈴木浩介)の前に姿を現し、第7話は終了した。

 今になって「誘拐の日」のポスターには安達祐実がいないことに納得だ。汐里の悪女ぶりがハンパない。童顔なのに不敵な笑みを浮かべる安達演じる汐里の恐ろしさと言ったら、月影千草ではないが、ひらがなで「おそろしい子!」と言いたくなる。第8話が早く見たい。

(森山いま)

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