タレントの橋本マナミが2月3日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演。浴室掃除に関する驚きのルールを明かし、世間をザワつかせた。
番組では、自宅の風呂場を掃除する頻度に関するトークで盛り上がり、ネット上の声として「お風呂掃除は週に1度」「お湯は毎日入れ替える」などといった様々なルールを紹介した。
橋本は自身の風呂掃除のペースについて「浴槽が黄色くなってから洗います」と説明。これには共演者も驚きの反応を上げ、MCの垣花正アナウンサーからも「『黄色く』って、まぁまぁすごくないですか?」と心配されると、橋本は「湯アカみたいなのが見えたら洗うけど、それ以外はシャワーでシャーって流して、(浴槽にお湯)溜めたりとか」と答えている。
黄ばみや湯アカが見え始めるまでは浴槽を含め、風呂場も洗わないという橋本に対し、女優の遠野なぎこは「せっかく綺麗な人なのに…」と失望感を露わに。だが、橋本は「だって大変じゃないですか。いちいち浴槽洗うのも」と返し、今後も風呂掃除のペースは「2週間に1回」程度に留め、「毎日はいらないと思います」と語っていた。
「橋本といえば、2019年11月に勤務医の男性と結婚し、昨年7月には男児を出産。子育てに加えて、タレント活動にも精を出している為、多忙な日々なのかもしれませんが、ネットでは今回の風呂掃除のルールについて『その風呂に産まれたばかりの子供を入れるのはやめてほしいな。菌が怖い』『ちょっと引くほどの不潔感』『人は見かけによらないね』との声や『逆にすげーな! 子供さんも免疫力ハンパなくなりそう!』といった反応もありました。ただ、橋本は今年1月5日放送の『ごごナマ』(NHK)に出演時、自らを極端な潔癖症だと告白。夫が手料理を作ってくれる際にも、『人の料理は作った工程を全部見ないと食べられない』『キャベツとか1枚1枚洗ったかどうかとか、まな板も除菌してほしいし』などと心配してしまうようです。共演者の内山信二から橋本の自宅が『すげー汚かった』と暴露されると、『自分はどれだけ散らかしてもいいんですけど、他人のがイヤで』と返していました。橋本の中では、他人の手料理は絶対に清潔でなければ気が済まず、一方の風呂場は黄ばむまではOKというやや矛盾した感覚なのでしょう」(芸能ライター)
さらに2017年にもトークバラエティ番組の中で、「食器は空気が触れただけでバイ菌がつくと思います」とし、食器洗い後は布巾ではなく「自分の(素)手で拭くんです」と主張。「手は自分の一部だから、マーキングすることになる」との謎理論も唱え、もはや橋本の感性を完璧に理解することはほぼ不可能に近いといえそうだ。
(木村慎吾)