俳優の木村拓哉が3月9日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、久しぶりにゴルフ練習を楽しんだことを報告している。
木村は、ゴルフの練習場で撮影した写真をアップ。「今日、3か月ぶりに振って来ました!! やっぱり続けてないと駄目ですね……。」「振っちゃえ!!OSAN!!」などと投稿し、自身が出演するCMでのセリフをもじるキムタク流の親父ギャグもお披露目した。
「ゴルフの練習に行ったことを報告しただけのこの投稿に対し、18万を超えるいいねが集まっているのはさすがの影響力といえます。ただ、“オッサン”と表記したかったのであれば、その綴りは「OSSAN」の方が自然ではないかとのツッコミもありました」(芸能ライター)
単なる凡ミスだと思われるが、木村とスペルミスの歴史は意外にも長い。
「木村は昨年5月10日の母の日を祝うインスタグラムでのポストでも、当初『happy mather’s day!!』と記載し、“mother”のスペルを誤って投稿。すぐに気付いて訂正しましたが、その際も『これは恥ずかしい』『逆に愛おしい』『天然で可愛い』などと様々な反応を集めました。遡ると、2014年にはテレビ番組で、マイケル・ジャクソンをわざわざ英語で『Michel Jakson』とフリップに誤表記(正しくはMichael Jackson)。他にも、“Love Scene”と書くべきところを『Love Seans』と記載したりと、幾度かほろ苦い思い出があることから、今回の“オサン”表記についてもネットには『それじゃオサンだよって誰か教えてあげてほしい』『おっさんをおさんと書くキムタクさん』との指摘が寄せられてしまいました」(前出・芸能ライター)
ほかが完璧すぎるが故、些細なミスが過剰に目立ってしまうのは木村拓哉ならではの悩みと言えるかもしれない。
(木村慎吾)