俳優の石田純一が、3月16日発売の「FLASH」のファッション企画で40年ぶりに靴下を着用。おしゃれ上手の石田らしく足元を見事にキメてみせた。
“素足に靴”がトレードマークの石田だが、誌面ではネイビーの靴下に挑戦。ブラウンのサファリジャケットとグレーのボトムスに靴下を合わせたコーデは、本人もお気に入りの様子だ。
記事では、靴下を履かなくなった理由について、撮影で訪れたミラノで「見かけるイタリア人男性が一様に靴下を履いていないことに気づいてからなんですね」と説明。しかし、以前の説明とは少し違っていた。
2015年配信の「産経WEST」では、石田は「素足に靴、のきっかけは、1985年だったかな、イタリア・ミラノで見かけたサラリーマンです」と、ここまではほぼ同じ。続けて、地下鉄の階段を上がってきたサラリーマンが「デニムにジャケット、それに素足にローファーだった。わっ、かっこいいって思って」と、素足に靴の誕生秘話を明かしていたのだ。
「イタリア人男性が一様に‥‥」では、ミラノのほとんどのイタリア人男性が靴下を履いていないニュアンスだが、「産経WEST」の説明では1人のイタリア人男性がきっかけだったと述懐している。
単なる記憶違いだと思うが、「FLASH」では気になる記述がもう1つあった。「必要なとき以外は、40年近く私生活でもまったく靴下を履かない」とのこと。イベントでは靴下を履くことはあったが、普段の私生活では履くことはなかったというが‥‥。
「当時、婚約者だったプロゴルファーの東尾理子が2010年2月4日のブログで、石田がプライベートで靴下を履いていたことを暴露していました。東尾によると、石田はイベントで履いた靴下が暖かかったからと答えていたとか。東尾は『やっぱり冬は寒かったんだね』と同情していました」(芸能記者)
石田もすでに67歳。足元の冷えも記憶力も心配だ。
(石田英明)