男性にとって“一生大切にしたい”女性の条件の一つが、「自分に対して献身的な愛情を傾けてくれるかどうか」です。付き合っている彼女から、こんなふうに愛されたなら、多くの男性が結婚を意識し始めるでしょう。では、献身的な愛情って、どうすれば相手に伝わるのでしょうか。その具体例をみてみましょう。
■夜遅くまで起きて待っている
一緒に住んでいる場合や彼の家の合い鍵をもらっている場合など、彼氏の仕事が終わるのを部屋で待っているシチュエーションってありますよね。そんなとき、「夜遅くなるから先に寝てていいよ」と言ったのに、眠い目を擦りながら起きて待っていてくれる彼女ほど男性にとって可愛いものはありません。そこに簡単な手料理があれば完璧です。
■仕事都合のデートのドタキャンを許す
社会人になってからは、恋愛よりも仕事を優先しなければならない状況も出てきます。デートの約束がある日に、急に仕事で呼び出されてドタキャンされることもあるでしょう。ここでも、献身的な彼女は怒ることはありません。もちろん、寂しさや残念な気持ちを伝えるのは問題ありませんが、仕事を頑張っている彼を支えられる彼女のほうが、男性の心をつかみやすいです。
■落ち込んでいるときに話を聞く
仕事で落ち込んでいるときや人間関係で悩んでいるときなど、そばにいてそっと話に耳を傾けてくれる彼女は男性にとって心強いもの。普段はおしゃべりでもいいですが、相手が話したそうなときには、しっかりと聞き役に徹してあげてください。男性にとって好みの女性のタイプはそれぞれですが、自分のことを本当に考えて自分だけに愛情を向けてくれる女性を、嫌だと突っぱねる男性はいませんから。
ときには叱り、ときには甘えられる彼女になれれば、結婚へ一歩前進できますよ。
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。